
今日は、ホームセンター業界×チャットボットです。
■なんで新規アイデア考えてるの?
新規アイデア作成のためのシートの公開もしています
では以下今日のアイデアです。
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【市場整理】
以前にもホームセンターをテーマにした記事を書いたので、市場規模等は以下をご覧ください。
アンケート内容についても同記事のものを参考しつつ、
今回は、「商品の探しやすさ」、という点においてチャットボットを関連させたアイデアを考えてみた。
【ターゲット】
・広い店舗の中で、迅速に商品を探したいと考えている生活者
【対象企業】
・ホームセンター企業
【アイデア内容】
・チャットボットによる店内案内及び商品案内
【ビジネス詳細】
・店内における商品探索時間を削減できるよう、「新橋支店 ドリルはどこに置いてますか?」等の投稿をチャットボットにすると、店舗の棚割りのDBにアクセスして、場所を提示してあげるチャットボット
【効用/解決する課題】
・生活者にとって:迅速に商品を探せる
・ホームセンターにとって:店員が1件1件案内する手間を省ける
【その他関連するアイデア】
・最近の傾向として、小売店の待ち時間をなくし、スムーズに注文、決済をし、店舗に行ってさくっと商品を受け取れるような仕組みが導入されてきているようだ
待ち時間なし、行列なし 事前注文・事前決済
朝の出勤前のコーヒーショップ、ランチタイムのファストフード店。注文レジの前に長い行列ができることは珍しくありません。
これをストレスフリーにしてくれるのが、事前に注文して、事前に決済できる仕組みです。
日本では上記のような流れに、チャットボット機能を用いて、同様の効用を生活者に与える仕組みが出てきている。
モバイルペイメントサービス「O:der(オーダー)」、IoTプラットフォーム「O:der Connect(オーダー・コネクト)」などの提供を行うShowcase Gigは、新たに「O:der」に接客・購買ナビゲーションサービス「O:der Cognis(オーダー コグニス)」を搭載することを発表した。
・上記のような流れを汲むと、むしろ店内探索の時間さえ惜しいということで、学校や仕事からの帰り道、ちょっと家に足りないものを思いつき、ネット注文じゃなく、今すぐ欲しいというニーズの元、チャットボットで事前に注文、事前に決済しておき、店舗にだけ取りに行く、なんていうことに今後はなるかもしれない
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今日は以上です。
※30分~1時間程度での思考訓練のための記事ですので、厳密性にはこだわっていません。